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J-GLOBAL ID:201702249563575657   整理番号:17A0697277

化学ループ燃焼のためのMMgOx(M=Fe,Co,Ni,Cu)粒子の還元と酸化性能の改善【Powered by NICT】

Improvement of reduction and oxidation performance of MMgOx (M=Fe, Co, Ni, and Cu) particles for chemical looping combustion
著者 (5件):
資料名:
巻: 312  ページ: 237-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,化学ループ燃焼における性能を改善するためにMgを使用することであった。酸素キャリア粒子は,Mg,Fe,Co,Ni,及びCuとMサイトにドープした,それぞれ,FeaMgbOx,CoaMgbOx,NiaMgbOx,CuaMgbOxをM/Mg比は1.5~3.0に分布した合成した。作製した試料の構造と性質をXRD,SEM,CH_4-/CO-TPD,XPSおよびTGAを用いて特性化した。XRDの結果は,Fe2Mg1Ox試料はFe_2MgO_4の純粋な立方晶構造であるが,Co2Mg1OxとNi2Mg1Ox試料は固溶体として存在することを持つことを調べた。それにもかかわらず,MgOのCu_2MgO_3と立方晶構造の斜方晶系構造の混合化合物形成はCu2Mg1Oxで観察されている。CH_4吸収はCH_4TPD結果に従ってCu2Mg1Ox試料で最も高かった。CO-TPDとH_2TPRの結果から,CuとMg金属複合酸化物の吸着は純金属酸化物のそれより高いことを示した。試料の酸素キャリア能はTGAを用いて850°Cで等温H_2(FR)/空気(AR)とCH_4(FR)/空気(AR)酸化還元サイクル実験によって研究した。化学ループ燃焼から得られた有望な結果は,CuaMgbOx試料はH_2とCH_4雰囲気におけるCLCのために潜在的に有用であることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  粉末製造 

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