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J-GLOBAL ID:201702249569383693   整理番号:17A0448606

ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)-被覆Fe_1.833(OH)_0.5O_2-修飾されたNドープグラフェン三元階層ナノ複合材料を用いた強化された電極触媒亜硝酸塩定量【Powered by NICT】

Enhanced electrocatalytic nitrite determination using poly(diallyldimethylammonium chloride)-coated Fe1.833(OH)0.5O2.5-decorated N-doped graphene ternary hierarchical nanocomposite
著者 (10件):
資料名:
巻: 243  ページ: 184-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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毒性亜硝酸塩定量のための簡単で高感度な電極触媒技術を開発することは,非常に重要である。電気化学亜硝酸塩センサは,その高い感度,選択性及び短い応答時間のために大きな注目を集めている。ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)(PDDA)-被覆Fe_1La0.833(OH)0.5O_2-修飾Nドープグラフェン(NG)三元階層的ナノ複合材料(Fe_1La0.833(OH)0.5O_2.5/NG@PDDA)に基づく高感度亜硝酸塩センサを報告した。報告された三成分系の複雑な合成経路とは異なり,Fe_1La0.833(OH)0.5O_2.5/NG@PDDA複合材料を,容易なワンポット水熱法により効率的に構築することができた。Fe_1La0.833(OH)0.5O_2.5/NG@PDDA複合膜修飾ガラス状炭素電極の電気化学的性能をサイクリックボルタンメトリーとアンペロメトリー法によって調べた。実験結果は,触媒中心,NG導電性プラットフォームとPDDAとして亜硝酸塩吸着剤としてとしてFe_1La0.833(OH)0.5O_2の相乗効果は電気化学応答を有意に増強できることを示した。作製したセンサは二種類の異なる濃度範囲,検出限界は0.027μM(S/N=3)0.1 347μMからから347 1275μMするにわたって直線的に亜硝酸塩検出のための優れた分析性能を示した。値は最近の文献値と同等であり。さらに,提案した電気化学センサはまた金属イオンと電気活性種に対する良好な安定性,再現性と優れた抗干渉能力を示し,飲料水中の亜硝酸塩を検出するための十分な回収率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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