文献

J-GLOBAL ID：201702249589575975   整理番号：17A1944670

総合体感温度に対する要素別・部位別寄与度の表現

著者 (2件)： 長野和雄 (京都府大) ,  堀越哲美 (愛知産大)
資料名： 日本建築学会環境工学委員会熱シンポジウム  (日本建築学会環境工学委員会熱環境運営委員会熱シンポジウム)
巻： 47th  ページ： 97-102  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： Y0780A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 屋外修正有効温度ETVOは人体熱収支に基づき修正新有効温度ETVに日射を加味することで導かれた。総合有効温度ETUはこのETVOに伝導の影響を加味し,さらに不均一環境に適用できるようにした指標である。ETVOとETUはともに環境要因ごとの影響とこれらの総合的な影響を同時に表すことができる。加えてETUは全身および部位別の影響も同時に表せる。本報はいくつかの変更点を交えながら,両指標の導出理論を詳述する。(著者抄録)

シソーラス用語： *温度 ,  *指標 ,  *屋外 ,  温熱環境 ,  日射量 ,  熱伝導 ,  不均一性 ,  長波放射 ,  相対湿度 ,  風速
準シソーラス用語： 総合体感温度 ,  修正有効温度

分類 (2件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 総合 ,  体感温度 ,  要素 ,  表現