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J-GLOBAL ID：201702249612396284   整理番号：17A0703405

高圧下FeH_4の構造進化【Powered by NICT】

Structural evolution of FeH₄ under high pressure

著者 (6件)： Li Fei (Beijing Computational Science Research Center, Beijing 10000, China. [e-mail]) ,  Wang Dashuai ,  Du Henan ,  Zhou Dan ,  Ma Yanming ,  Liu Yanhui
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 21  ページ： 12570-12575  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球の固体内核は主にニッケルと鉄リッチ合金と水素,炭素および酸素のようないくつかの軽い元素から構成されているが,正確な組成と化学反応はまだ明らかになっていない。水素は地球の内核における観測された密度欠損の原因となる主要な要素として提案されている。さらに,鉄中の水素の溶解度は圧力の増加と共にかなり増加した。を系統的に第一原理構造探索を用いた80 400GPaの圧力範囲でFeH_4の大域的エネルギー的に安定な構造を調べた。金属β相へ,次に半導体γ相に絶縁されたα相から転移を予測した。興味深いことに,著者らは109.12GPaで1.70Kの転移温度を有するβ相における超伝導状態を見出した。結果はFe-H系であり,地球中心核に関連した状態の安定相と方程式を調べるのに有用である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超伝導 ,  溶解度 ,  γ相 ,  *高圧 ,  第一原理 ,  ニッケル ,  α相 ,  酸素 ,  β相 ,  転移温度 ,  化学反応 ,  地球 ,  水素
準シソーラス用語： 地球中心核 ,  内核 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 下部マントル・中心核の構造・組成  (DC03100N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 高圧 ,  構造進化