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J-GLOBAL ID:201702249718676727   整理番号:17A0700474

大腸菌細胞のバクテリオファージT5熱安定性エンドリシンの抗菌効果のin vitro研究【Powered by NICT】

In vitro study of the antibacterial effect of the bacteriophage T5 thermostable endolysin on Escherichia coli cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1282-1290  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,バクテリオファージT5エンドリシン(LアラニルDグルタミン酸ペプチダーゼ)の複合作用と低用量種々のカチオン性剤グラム陰性菌の外膜(ポリミキシンB,グラミシジンD,ポリ-L-リジン,クロルヘキシジン及びmiramistin)を透過性により誘導されるEscherichia coli固定培養細胞の溶解を評価することを目的とした。【方法】と結果酵素活性は比濁法で測定した。抗菌活性をコロニー形成単位(CFUs)の数により評価した。計算の結果は,対数単位として表現した。細菌細胞の光学顕微鏡検査は,位相コントラストモードで行った。ポリミキシンB(04 μg ml~ 1)またはクロルヘキシジン(05 μg ml~ 1)バクテリオファージT5エンドリシンの併用使用は,CFUの数を減らす五桁の大きさですることを可能にした四桁ポリ-L-リジン(80 μg ml~ 1)と組み合わせて,制御した。エンドリシンは熱安定性蛋白質であることが分かった:それは90°Cで30分間加熱後その初期活性の約65%を保持した。熱変性曲線の検討563±10°Cで半分から転移温度を明らかにした。円偏光二色性スペクトルは,再冷却後の蛋白質はその天然構造の最大80%を回復することを示した。【結論】はバクテリオファージT5エンドリシンと膜透過性化合物の実質的な相乗効果を実証した。研究の意義と影響:バクテリオファージT5エンドリシンの熱安定性とその抗菌活性の定量的評価の研究を初めて行った。アプローチは,外部からグラム陰性病原菌の細胞を溶解する効果的にする二成分製剤を設計するための加工模様基礎を検討した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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抗細菌薬の基礎研究  ,  生物学的機能  ,  ウイルスの生化学 

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