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J-GLOBAL ID:201702249781927631   整理番号:17A0409402

ポリプロピレン食品容器からのジ(2-エチルヘキシル)フタラート(DEHP)とフタル酸ジ-n-ブチル(DBP)の移動【Powered by NICT】

Migration of di(2-ethylhexyl)phthalate (DEHP) and di-n-butylphthalate (DBP) from polypropylene food containers
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 1298-1302  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品包装物質移動からジ(2-エチルヘキシル)フタラート(DEHP)とフタル酸ジ-n-ブチル(DBP)曝露は,生殖,発育,免疫,内分泌系に悪影響を与えることができる。ポリ塩化ビニルプラスチック食品容器からのDEHP及びDBPの移動がよく報告されている。しかし,「グリーン」ポリプロピレンプラスチック食品容器は調べられていない。本予備研究の目的は,商業的に利用可能なポリプロピレン食品容器食品同様に水溶液からフタル酸エステル移動のレベルを決定することであった。液体試料を酸性から塩基性条件に類似した四つの異なるpH値(3, 5, 7, 9)下でのポリプロピレン容器から回収した,0 5minの加熱時間であった。結果は,DEHP及びDBPは強い酸性度(pH=3)下で最高の移動を有し,159.8と104.9μg/Lの最高蓄積濃度であった。移動も加熱時間の延長と共に増加した。ポリプロピレン食品容器(0.6 mg/kg)からのDBPの最大移動は特異的マイグレーション限界を超えていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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食品の汚染  ,  可塑剤,軟化剤 

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