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J-GLOBAL ID:201702249812375043   整理番号:17A0702540

フェノールインクリック反応による官能性ポリ(二置換アセチレン)の新しい重合後修飾経路【Powered by NICT】

A novel post-polymerization modification route to functional poly(disubstituted acetylenes) through phenol-yne click reaction
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 2630-2639  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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「フェノールインクリック反応」による機能性ポリ(二置換アセチレン)(PDSAs)を導出するための新しい合成戦略を報告した。フェノール含有PDSAはトリイソプロピルシラン(TIPS)-保護された4-((4-フルオロフェニル)エチニル)フェノール単量体の重合とその後の脱保護段階により調製した。,種々の官能基(例えば,エステル及びアミド)は高度に効率的な「フェノールインクリック反応」によるPDSA側鎖にグラフト化した。後重合改質は短時間(4 h)のための空気雰囲気下で温和な条件(40°Cで,共通溶媒中)で行った。生成物の構造はGPC,NMR,及びFTIR法によりキャラクタリゼーションし,満足なデータを収集した。データは前駆体PDSAにフェノール基は,直接重合に耐えられない官能基を有する活性化アセチレン化合物との反応に非常に活性であることを示した。機能PDSAsを調製する前駆体としてこれはフェノール含有PDSAの調製とそれを使用した最初の例である。活性化エステル,チオール-エンクリック反応,Michael付加反応とCu(I)触媒アルキン-アジドクリック反応に加えて,機能性高分子の合成のためのツールボックスにおける新しいツールを加えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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重合反応一般  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  高分子と低分子との反応 

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