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J-GLOBAL ID:201702249850809324   整理番号:17A0314082

米国成人の社会人口学的特性によるアルコール飲料からのエネルギー摂取傾向,1989~2012

Trends in Energy Intake from Alcoholic Beverages among US Adults by Sociodemographic Characteristics, 1989-2012
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 1087-1100.e6  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルコール飲料のカロリー摂取量の米国での長期的傾向,特に住民小集団特異的パターンは調査されていない。本研究では米国成人のアルコール飲料摂取変化を全体と飲料タイプに分けて,社会人口学的特性との関係から検討した。1989~1991年と1994~1996年の個人の食品摂取量継続調査と2003~2006年と2009~2012年のNHANESのデータを反復断面分析した。19歳以上の成人で,アルコール飲料摂取者(7081人)を対象とした。その結果,1人当たりのアルコール飲料摂取量は1989~1991年の49kcal/人/日から2003~2006年の109kcal/人/日へと増加した(P<0.001)。ある特定の日のアルコール飲料摂取割合はほとんどの社会人口学的小集団で1989~1991年から2009~2012年に有意に増加した。多くの小集団でアルコール飲料カロリーは1989~1991年から1994~1996年に増加した(P<0.05)。学歴が高校卒未満の成人はアルコールを飲まない傾向が見られたが,1人当たりのカロリー摂取量は大学卒の成人よりも高かった。女性と60歳以上の成人は2003~2006年から2009~2012年に蒸留酒/混合酒からワインへと移行した。教育レベルの高くない消費者では常にビールはアルコール飲料摂取量全体の約70%を占めた。これらの結果から,飲酒をする米国成人の割合は増加し,アルコール飲料からのカロリー摂取量が増加したことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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酒類一般  ,  栄養調査 

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