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J-GLOBAL ID:201702250022293928   整理番号:17A0697754

灯油ディーゼルを燃料とする直接噴射式圧縮着火エンジンの燃焼特性に及ぼすピストンボウルの形状とランプ噴射率形状の併用効果についての数値的研究【Powered by NICT】

Numerical investigation on the combined effects of varying piston bowl geometries and ramp injection rate-shapes on the combustion characteristics of a kerosene-diesel fueled direct injection compression ignition engine
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巻: 136  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,灯油ディーゼルブレンドを燃料とした直接噴射圧縮着火(DICI)エンジン,種々の噴射速度様式を有する異なるピストンボウル形状を用いての燃焼特性を調べた。オメガ燃焼室(OCC),地下浅部の燃焼室(SCC)と地下浅部のリエントラント燃焼室(SRCC),全三燃焼ボウル形状の六種類のランプ噴射速度様式と純粋なディーゼル,ケロシンディーゼルと純ケロシン燃料と共に使用した。最短スロート長を持つSRCC形状は最も高い乱流運動エネルギー(TKE)を与え,これは二ピーク熱放出をもたらし,予混合燃焼相中の一次ピーク熱放出と混合制御燃焼段階の間の二次ピーク熱放出によることが分かった。添加では,SCC幾何学的構造は燃焼は主に少ない乱流のために噴射された燃料噴霧によって制御されるという事実に起因する明確な予混合燃焼と拡散燃焼相も与えた。,灯油,ディーゼルの代わりに使用した場合,予混合燃焼相中の熱放出は混合制御と後期燃焼相中に増加すると減少した。熱発生率に及ぼす噴射率形状の影響はあまりTKEを生成するボウル形状ではより明らかであることに注目することは興味深い。さらに,高いTKEsと同様に低い粘度を持つ燃料を生成するボウル形状は一般的に低い一酸化炭素(CO)排出と高い窒素酸化物(NO)排出量を与えた。より重要なことは,適切なボウル形状,噴射速度様式と燃料を用いて同時に低いNOとCO排出量を達成することができ,電力のわずかな減少は不可避である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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圧縮点火機関 
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