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J-GLOBAL ID:201702250024746426   整理番号:17A0402755

異なる温度で時効したオイルベース掘さく流体中の有機パリゴルスカイトのレオロジー特性【Powered by NICT】

Rheological properties of organo-palygorskite in oil-based drilling fluids aged at different temperatures
著者 (6件):
資料名:
巻: 137  ページ: 50-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オイルベース掘さく流体用の新しい優れたレオロジー添加剤の開発を目指して,パリゴルスカイト(Pal)を湿式法を用いた三陽イオン界面活性剤と有機的に改質した。界面活性剤,オクタデシルトリメチルアンモニウムクロリド(C18A),ベンジルジメチルオクタデシルアンモニウムクロリド(C18B)およびジメチルジオクタデシルアンモニウムクロリド(,CD18)であった。有機パリゴルスカイト(OPal)とオイルベース掘さく流体におけるその利用の構造と性質をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),熱分析,ゲル体積及びレオロジー試験によって特性化した。界面活性剤修飾はPalの結晶構造を変化させなかったが,Pal繊維の凝集を変化させた。界面活性剤Palの表面上に被覆した。しかし詳細は界面活性剤とコーティングレベルの分子スケールに影響された。チャネルのスケールより小さい界面活性剤の極性ヘッドのスケールが期待されている。表面改質はPalの粒径を減少させ,Pal線維の配列を緩めた。OPalの熱安定性は以下の順で減少した:C18A Pal>C18B Pal>,CD18Pal,ならびに対応するオイルベース掘さく流体の熱安定性。特に,C18A Pal流体は200°Cの熱を持つことができた。OPalはオイルベース掘さく流体の粘度を増加させることができた。さらに,OPalを含むオイルベース掘さく流体は150°C以上でエージングした優れたチキソトロピーを示した。150°C以下の温度は,オイルベース掘削流体のレオロジー特性を増加させた高温はOPal粒子と繊維を分散させるのに役立った。OPalを含むオイルベース掘削流体のレオロジー特性は界面活性剤の性質(界面活性剤カチオンの極性ヘッドスケール,親水性-親油性バランス(H LB)値,分子立体配座),被覆レベルと温度の影響を受けた。OPal流体のレオロジー特性がOPalたオイルベース掘さく流体のための非常に適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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珪酸塩鉱物  ,  吸着剤  ,  坑井掘さく一般  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
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