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J-GLOBAL ID:201702250028820249   整理番号:17A0851842

大腸菌O157:H7に及ぼす超音波,熱と圧力の併用効果:ブルーベリー(Vaccinium corymbosum)ジュース:H7,ポリフェノールオキシダーゼ活性およびアントシアニン【Powered by NICT】

Combined effect of ultrasound, heat, and pressure on Escherichia coli O157:H7, polyphenol oxidase activity, and anthocyanins in blueberry (Vaccinium corymbosum) juice
著者 (12件):
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巻: 37  ページ: 251-259  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ブルーベリージュースにおけるEscherichia coli O157:H7,ポリフェノールオキシダーゼ(PPO),及びアントシアニン含量に及ぼす異なる処理熱処理(HT),超音波処理(SC),熱超音波処理(TS),マノソニケーション(MS),manothermal(MT)及びマノサーモソニケーション(MTS)の影響を評価することであった。最初に,試料を種々の温度(30 40 50 60 70および80°C)とパワー強度(280%,420%,560%,および700W)で処理した10分であった。続いて,試料を出力強度の組合せと10分間の穏やかな温度を用いて処理した。さらなる研究のために,サンプルは5 10 15,各処理について20min,そして処理間で比較した結果のためにHT(80°C),TS(40°C, 560W),MT(350MPa, 40°C),MS(560W, 5min/350MPa),MTS(560W, 5min, 40°C/350MPa, 40°C)を用いて処理した。HTは有意にPPO活性化(残存活性2.05%わずか5分後)を減少させ,E.coli O157:H7のpH2.00log減少とアントシアニンの85.25%の保持をもたらした。Escherichia coli O157:H7は5分後にTSにより不活性化された(x=0.17log減少),一方残留PPO活性は23.36%であり,アントシアニン保持は98.48%であった。しかし,Escherichia coli O157:H7は急速に5分後にMTS(5.58log減少)により不活性化されたが,アントシアニン保持率は97.49%であり,残留PPO活性は10.91%に低下した。これら処理の結果としてのE.coli細胞の破壊をSEMとTEMを用いて確認した。,超音波処理,高圧,及び温和な加熱の組合せは,ブルーベリージュースの安全性を可能にする望ましい酸化防止化合物保持を損なうことなく維持される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  食品照射  ,  酵素一般 

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