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J-GLOBAL ID:201702250031401589   整理番号:17A0758848

新世代のジアルキルホスフィン酸エステル難燃剤の生物学的影響とBALB/Cマウスにおけるそれらの加水分解物【Powered by NICT】

Biological effects of new-generation dialkyl phosphinate flame retardants and their hydrolysates in BALB/C mice
著者 (12件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1578-1586  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0287C  ISSN: 1520-4081  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウムメチルシクロヘキシルホスフィナート(AMHP),カルシウムメチルシクロヘキシルホスフィナート(CMHP),アルミニウムジエチルホスフィナート(ADEP),アルミニウムメチルエチルホスフィナート(AMEP)は有機ジアルキルホスフィン酸(DP)と新たなリン系難燃剤である。広域スペクトルDP難燃剤はハイエンド工業市場を占めているが,それらの生態学的リスクはほとんど報告されていない。DPsとジアルキルホスフィン酸に対する雄BALB/cマウスを曝露することにより,著者らはこれらの化学物質の毒性効果を調べ,血液と糞便中AMHPとメチルシクロヘキシルホスフィン酸(MHPA)を測定した。DPsとそれらの主な加水分解物は,BALB/cマウスにおいて軽度の毒性を持つことを見出した。AMEPとADEPの10と50mg/kg/日への曝露はマウスにおいて軽度の肝毒性を引き起こした。CMHPの毒性は,肝臓と腎臓であった。AMHPとその加水分解物MHPAの毒性は低く,肝臓に影響を及ぼした。これらのデータは,AMHPは,試験した他のDPより低い毒性を持つことを示唆する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物起原の毒性  ,  動物に対する影響  ,  有機化合物の毒性  ,  その他の汚染原因物質 

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