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J-GLOBAL ID：201702250039390158   整理番号：17A0324403

食品認証のためのプロテオミクスに関するレビュー【Powered by NICT】

Review on proteomics for food authentication

著者 (3件)： Ortea Ignacio (European Commission, DG Joint Research Centre (JRC), Directorate F. Health, Consumers and Reference Materials, Retieseweg 111, 2440 Geel, Belgium) ,  O’Connor Gavin (European Commission, DG Joint Research Centre (JRC), Directorate F. Health, Consumers and Reference Materials, Retieseweg 111, 2440 Geel, Belgium) ,  Maquet Alain (European Commission, DG Joint Research Centre (JRC), Directorate F. Health, Consumers and Reference Materials, Retieseweg 111, 2440 Geel, Belgium)
資料名： Journal of Proteomics  (Journal of Proteomics)
巻： 147  ページ： 212-225  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0073A  ISSN： 1874-3919  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消費者は,それらが摂食何が食品である知る権利を持っている。欧州とグローバルな食品規制は食品の供給源は農場からフォークまで保証できることを必要とする。多くの異なる機器技術は食品認証のための提案されている。伝統的方法は,まだ使用されているが,ゲノミクス,プロテオミクス,及びメタボロミクスのような新しいアプローチが特定の食品製品についての主張を検証するための既存の方法を補完するために役立っている。過去10年間に,プロテオミクス(特定の時間で特定の生物学的システムにおける蛋白質の大規模解析)は食品技術内の種々の研究分野に応用されている。蛋白質は食品の多くの特性のためのマーカーとして用い,食品が受けてきた過程を示すことができるので,これらは食品ラベルクレームのさらなる証拠を提供することができる。本レビューでは,表示規制と政策食品コンプライアンスの評価における食品認証のためのプロテオミクスの応用,欠点,利点及び挑戦の包括的で,最新の概説である。本レビュー論文では,実験室と工業環境の両方で適用した技術の性能と現在の限界を更新するいくつかの食品の信頼性を決定するためにプロテオミクスアプローチの応用の包括的で批判的な概観を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *認証 ,  食品規制 ,  *プロテオミクス ,  二次元電気泳動 ,  生体系 ,  消費者 ,  コンプライアンス ,  フォーク ,  *食品 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 工業環境 ,  食品工学 ,  大規模解析 ,  メタボロミクス ,  ゲノミクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 食品認証 ,  食品の品質 ,  プロテオミクス ,  質量分析 ,  2次元電気泳動

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  認証 ,  プロテオミクス ,  レビュー