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J-GLOBAL ID:201702250040003386   整理番号:17A0360889

直接噴射水素を用いた二重燃料火花点火機関の希薄燃焼性能に及ぼす水素比率の影響【Powered by NICT】

Effect of hydrogen proportion on lean burn performance of a dual fuel SI engine using hydrogen direct-injection
著者 (6件):
資料名:
巻: 186  ページ: 792-799  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素は低い着火エネルギー,広い可燃限界および優れた燃焼速度を持つ燃料である,火花点火機関における水素富化ガソリン混合物を用いた燃焼プロセスの性能,特に希薄燃焼条件を改良するために好ましい方法である。水素直接噴射は逆火防止を持つ成層混合物を形成し,吸気含有量と無関係であった。水素直接噴射水素ガソリン機関の層化希薄燃焼特性を解析するために実験的に研究した。五異なる水素追加分率(3.9%,5.3%,7.2%,8.9%,および10.5%)はエンジン速度1500rpmで四種類の過剰空気比(1nm,1.2nm,1.5nm,1.8)で使用した。水素噴射時期は,成層混合気を形成するために最適化した。得られた結果は,火炎発展途上時間と燃焼時間は水素添加後に低下した,エンジンは水素割合のみならず有効熱効率の増加と共に高いシリンダー内圧力および熱放出速度を行ったことを示した。燃焼率の改善のために,MBTはTDCに近い抑制された。周期的変動が減少し,希薄燃焼限界を拡張した。さらに,HCとCOの排出量は減少したNOx放出は水素の添加により増加した。PM排出は低レベルのままである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  液体燃料工業  ,  圧縮点火機関 

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