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J-GLOBAL ID:201702250043562964   整理番号:17A0299986

HBV,HCV感染者における血小板リンパ球の比率と好中球のリンパ球比率の臨床的意義を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the clinical significance of platelet-to-lymphocyte ratio and neutrophil-to-lymphocyte ratio in patients with HBV or HCV infection
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 854-860  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3137A  ISSN: 1671-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;ウイルス性肝臓疾患の進展と予後における血小板リンパ球の比率(PLR)と好中球のリンパ球比率(NLR)の臨床意義を検討する。方法;当院の電子カルテシステムのデータを遡及分析し、除外基準に基づき、2013年1月から2015年6月までの間に当病院で受診したHBVとHCV感染関連肝臓疾患と非ウイルス性肝臓疾患患者合計309例と健康対照40例(HC群)を組み入れた。肝臓疾患患者を,慢性B型肝炎治療(HBV-UT)群,除去(HBV-CL)群,非除去(HBV-UC)群,肝硬変(HBV-CIRR)群,および肝癌(HBV-HCC)群に分割した。慢性C型肝炎治療(HCV-UT)群、除去(HCV-CL)群、未除去(HCV-UC)群、肝硬変(HCV-CIRR)群、肝癌(UV-HCC)群。非ウイルス性肝炎/肝障害(UV-HT)群、肝硬変(UVCIRR)群、肝癌(UV-HCC)群、各群のPLRとNLRの差異を比較した。【結果】;HCV-CL群のPLRはHCV-UT群、HCV-UC群より明らかに高く(P<0.05)、HCV-UT群、HCV-UC群のNLRはHC群より明らかに低かった(P<0.05)。HCV-UT群,HCV-CIRR群,HCV-HCC群において,HC群と比較して,PLRは有意に減少し(P<0.05),HCV-CIRR群,HCV-HCC群のHCV-UT群のPLRも減少した。統計的有意差があったが(P<0.05),HCV-CIRR群とHCV-HCC群の間には有意差がなかった(P<0.05)。結論;PLRとNLRはウイルス性肝臓疾患の進行、予後に一定の指示作用があり、特にHCV感染において、PLRはそのウイルス学的応答と疾患進展と密接な関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の診断  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  医用情報処理  ,  スポーツ医学 

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