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J-GLOBAL ID:201702250085928302   整理番号:17A0377052

Pseudarthria hookeriからのインシュリン分泌活性を有するフラボノイド及びそのほかの成分【Powered by NICT】

Flavonoids and other constituents with insulin secretion activity from Pseudarthria hookeri
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  ページ: 181-186  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三種の新フラボノイド,すなわちpseudarflavones A(1)及びB(2)と6,7-(2′′,2′′-dimethylchromano)フラバノン(3),を十三種類の既知化合物:boeravinone L(5),gancaonin P(4),dorsamin F(10),エモジン(6),6つのprenylpinocembrin(7),hiravanone(11),dorsmanin I(12),6,8 ジプレニルエリオジクチオール(13),6つのプレニル,3′-methoxyeriodictyol(14),oblonginol(15),オロボール(16),プロトカテク酸(17)とα-テルチエニル(18)と共にPseudarthria hookeriから分離した。これらの化合物の構造はIR,MS,1Dおよび2D NMR分光法により,文献で報告されたデータとの比較により解明した。化学変換も用いられるいくつかの帰属を確認した。化合物(1, 3 18)のインシュリン分泌活性はマウスの単離ランゲルハンス島で評価した。化合物(1 3 5及び12)は,グルコース刺激インシュリン分泌に及ぼす温和な効果を示した化合物(4 10 14と16)は,対照と比較して,それぞれ404.8%,350.7%,291.8%,247.5%の中程度のインシュリン分泌活性を示すことが分かった。試験した化合物は400μMまでMIN-6および3T3細胞株に対する毒性効果を示さなかった。これらの結果は,化合物(10)と(14)は新しいインスリン分泌促進薬としての考慮すべき可能性を示し,それらの誘導体のさらなる開発は,それらの化合物のインスリン分泌促進能力を増加させる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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