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J-GLOBAL ID:201702250397387262   整理番号:17A0501239

タマネギ‘もみじ3号’の栽培方法の検討(第2報)

著者 (5件):
資料名:
号: 25  ページ: 41-44  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: L6286A  ISSN: 0915-0838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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タマネギ‘もみじ3号’の栽培において,第1報では淡路農事研究会が推奨する栽培法(以下,研究会法とする)が当農場の慣行法に比べて高品質のりん茎を生産できることを明らかにした。研究会法は使用する肥料の種類,量,投入時期に特徴があり淡路島の慣行栽培法とも異なるが,それぞれの要素がタマネギの収量や品質に及ぼす影響は調査されていない。本研究ではそれらの違いがタマネギ‘もみじ3号’の収量および品質に及ぼす影響を調査した。試験の結果,本圃に投入する肥料の種類がりん茎の品質に影響をおぼす可能性が示唆された。また,本圃へのリン酸投入量を増やすことでりん茎重が重くなり,りん茎の横径が長くなる傾向が認められた。本圃への窒素肥料の投入開始時期の違いがりん茎の品質に及ぼす影響は認められなかった。収量に関しては研究会法が淡路慣行法より優れている可能性が示唆された。育苗時に窒素,リン酸およびMgの投入を増やすことで,最終産物のりん茎の糖度が高くなる傾向が見られた。これまで育苗時の施肥方法の違いがタマネギの糖度に影響することは報告されておらず,この点に関してはさらに詳細な調査が必要と思われた。(著者抄録)
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