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J-GLOBAL ID:201702250424084796   整理番号:17A0883753

優れた蛍光特性とプログラマブル発光強度を用いた水性ポリウレタンの調製【Powered by NICT】

Preparation of waterborne polyurethane with outstanding fluorescence properties and programmable emission intensity
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 770-778  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛍光水性ポリウレタン(FWPU)のハードセグメント含有量と親水性基含有量を用いて,蛍光特性に影響するポリマ構造を最適化した。FWPUの合成は,発蛍光団としての2,2′-((4-([3,3’:6’,2”-テルピリジン]-4′-イル)フェニル)azanediyl)ジエタノール(TPPDA)に基づいた。FWPUの構造を,Fourier変換赤外及び~1H NMR分光法を用いて特性化し,ポリマ分子量および多分散性は,ゲル浸透クロマトグラフィーを用いて測定した。蛍光特性とFWPU構造の間の関係をルミネセンス分光法を用いて研究した。TPPDAと比較して,FWPUの最大発光波長は浅色シフトを示し,FWPUの蛍光発光強度と量子収率は明らかに増加した。さらに,ハードセグメント含有量の増加FWPUの蛍光寿命の増強に,蛍光強度最初に増加しその後減少した。ハードセグメント含量が65%の時,FWPUの蛍光発光強度と量子収率はほぼ11と7倍増加し,それぞれ,TPPDAと比較した。親水性基含有量の増加に伴い,FWPUの蛍光発光強度は増加した。FWPUの蛍光発光強度はpHに応答し,これは蛍光プローブとしてその使用を促進を示した。優れた固体蛍光を有するFWPUは光学デバイスへの処理に非常に適している,FWPUの固体蛍光発光強度の増強の両方ハードセグメント含有量と親水性基含有量を増加した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ポリウレタン  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (4件):
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