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J-GLOBAL ID:201702250495049941   整理番号:17A0792838

超好熱性古細菌Caldivirga maquilingensis IC Leg167からの熱安定性グリコシドヒドロラーゼ(CMbg0408)の特性化【Powered by NICT】

Characterization of a thermostable glycoside hydrolase (CMbg0408) from the hyperthermophilic archaeon Caldivirga maquilingensis IC-167
著者 (13件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 2132-2140  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:非常に高い温度で最適に機能できる超好熱性古細菌はユニークで工業的に重要な熱安定性酵素の良好な源である。超好熱性古細菌Caldivirga maquilingensis IC,167から【結果】グリコシドヒドロラーゼファミリー1β-ガラクトシダーゼ遺伝子(BglB)をクローン化し,大腸菌で発現させた。組換酵素(CMbg0408)は110°CとpH=5.0で最適活性を示した。も115と120°Cでその最大活性の92%と70%を保持していた。酵素は完全に熱安定性で,80と90°Cでのインキュベーションの120分後に活性を示した。もラクトースのo-ニトロフェニル-β-D-キシロピラノシドと175±4Umg~( 1)o-ニトロフェニル-β-D-ガラクトピラノシド,2250±86Umg~( 1)p-ニトロフェニル-β-D-グルコピラノシド,1486±68U mg~( 1)p-ニトロフェニル-β-D-ガラクトピラノシド,4464±172U mg~( 1)8876±185U mg~( 1)の活性と広い基質特異性を示した。8.1±0.08mmol・L 1~( 1)の3059±122mmol・L 1~( 1)~ 1とK_m値の触媒効率(k_cat/K_m)はp-ニトロフェニル-β-D-ガラクトピラノシドに向けて表示した。【結論】その顕著な熱安定性と高温での高い活性の結果として,この新しいβ-ガラクトシダーゼは食品及び医薬への適用に有用である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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