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J-GLOBAL ID：201702250527163489   整理番号：17A0473779

グラフェン酸化物ナノ血小板補強セメントの機械的性能,細孔構造と微細構造特性【Powered by NICT】

Mechanical performance, pore structure and micro-structural characteristics of graphene oxide nano platelets reinforced cement

著者 (5件)： Mokhtar M.M. (Housing and Building Research Center, HBRC, Building Physics Institute, Cairo, Egypt) ,  Abo-El-Enein S.A. (Chemistry Department, Faculty of Science, Ain Shams University, Cairo, Egypt) ,  Hassaan M.Y. (Physics Department, Faculty of Science, Al Azhar University, Cairo, Egypt) ,  Morsy M.S. (Housing and Building Research Center, HBRC, Building Physics Institute, Cairo, Egypt) ,  Khalil M.H. (Housing and Building Research Center, HBRC, Building Physics Institute, Cairo, Egypt)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 138  ページ： 333-339  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェン酸化物ナノプレートレット(GONPs)は,効果的な補強材にする独特の物理的性質を持っている。酸化グラフェンの魅力的な特性はグラフェン-高分子ナノ複合材料を強化するために導いた。しかし,セメント系ナノ複合材料中のグラフェン酸化物を用いたについて実施した研究は限られている。本論文では,機械的性質,細孔径分布および硬化セメント複合材料の微細構造特性に及ぼすGONPs強化の影響を調べた。GONPsはセメントの0,0.01,0.02,0.03,0.04と0.05wt%の種々の割合で添加した。圧縮および間接引張強さは水和の28日で測定した。熱重量分析(TGA)とX線回折(XRD)を相組成を研究するために使用した,細孔径分布は77.35K法での窒素吸着を用いて研究し,微細構造を走査電子顕微鏡(SEM)を用いて調べた。結果は,セメントマトリックスにGONPsを組み込んだ約0.02および0.03%により達成した圧縮および間接引張強度における注目に値する増進約13および41%により明らかにされた。セメントにGONPsの統合は,有意にGONPsを添加したセメントペーストの細孔径を減少させ,微細構造にかなりの改善をもたらし,これらの複合材料の機械的性質が改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相組成 ,  セメントペースト ,  水和 ,  *グラフェン ,  *セメント ,  細孔径分布 ,  細孔径 ,  熱重量分析 ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  ナノ複合材料 ,  *細孔構造 ,  引張強さ
準シソーラス用語： *酸化グラフェン ,  ナノプレートレット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： グラフェンoxidenanoplatelets ,  セメントペースト ,  機械的強度 ,  細孔構造 ,  熱分析 ,  Microstructure

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (8件)： グラフェン酸化物 ,  血小板 ,  補強 ,  セメント ,  機械的性能 ,  細孔構造 ,  微細 ,  構造特性