文献
J-GLOBAL ID:201702250607770260   整理番号:17A0665496

電気化学蒸着したCu基複合材料箔およびその増強された機械的性質におけるグラフェン量の直接決定【Powered by NICT】

Direct determination of graphene amount in electrochemical deposited Cu-based composite foil and its enhanced mechanical property
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1735-1742  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
複合材料中のグラフェン(Gr)の量は複合材料の性能を高めるのに重要な役割を果たす。一般的に,電解質のGr(あるいはGO)の濃度を調整することにより,間接法を用いて銅(Cu)-Gr複合材料箔の性質に及ぼすグラフェン含有量の影響を調べることである。本論文では,筆者らは最初に直流電着Cu Gr複合材料箔のGrの量を決定し,また複合材料箔のGrの量と電解質中のGOの濃度の間の関係を得るために,機器炭素と硫黄分析器を用いて,直接的でかつ高精度な方法を提案した。さらに,機械的性質の測定は,であることを明らかにする(1)Cu Gr箔の機械的性質(弾性率,硬さと引張強さを含む)と共に電解質中のGOの濃度の変化はCu Gr箔のGr含有量のそれと同様の傾向を示した。(2)現在の実験条件によると,機械的性質の最適値と箔のGrの量は電解質中のGO濃度0.5g L~( 1)で表わされた。(3)GO濃度は0.5g以下L~( 1)すると,機械的性質の値と箔のGrの量はほぼ線形関係を示した;0.5gL~( 1)を超えると,値は不安定となり,減少,箔に共電着されることを困難にする電解質における過剰GOの凝集に起因すると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  炭素とその化合物  ,  充填剤,補強材 

前のページに戻る