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J-GLOBAL ID:201702250637536618   整理番号:17A0064396

HIV-1初期感染ウイルス薬物感受性研究【JST・京大機械翻訳】

The sensitivity of transmitted/founder HIV-1 to anti-HIV drugs
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 367-372  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ヒト免疫不全ウイルス(HUMAN IMMUNODEFICIENCY VIRUS TYPE 1, HIV-1)の粘膜感染のほとんどは一つ或いは少数のウイルスによって確立され、最終的に系統感染に発展する。これらのウイルスは初期伝播ウイルス(TRANSMITTED/FOUNDER VIRUS, T/Fウイルス)と呼ばれる。異なる抗HIV-1薬物に対するT/Fウイルスの感受性を研究し、エイズハイリスク集団に最適化前曝露予防治療(PRE-EXPOSURE PROPHYLAXIS, PREP)戦略を提供することができる。本論文では,ルシフェラーゼレポーター遺伝子を含むT/Fウイルスの車輪感染システムを構築し,さらに,異なる抗HIV-1薬物に対する長期感染ウイルスとT/Fウイルスの感受性を比較した。実験結果により、同じ亜型の長期感染ウイルスと比較すると、以下のことが分かった。T/FウイルスはHIV-1核型逆転写酵素阻害剤(NUCLEOSIDE REVERSE TRANSCRIPTASE INHIBITORS, NRTIS)、インテグラーゼ阻害剤(INTEGRASE INHIBITORS, INIS)及びプロテアーゼ阻害剤(PROTEASE INHIBITORS, PIS)に対する感受性は有意差が認められなかった(P>0.05)。しかし,非特異的逆転写酵素阻害剤(NON-NUCLEOSIDE REVERSE TRANSCRIPTASE INHIBITORS,NNRTIS)はある程度の薬剤耐性を示し,IC_(50)は著しく向上した(P<0.05)。この結果は,エイズハイリスク集団に対する曝露前の予防的治療にはNNRTISを避けるべきであることを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性 
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