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J-GLOBAL ID：201702250748937930   整理番号：17A0366468

有機塗料中の防食顔料としての新技術を利用した後のもみ殻の導入【Powered by NICT】

Introducing rice husk after utilizing new technology as anticorrosive pigments in organic coatings

著者 (4件)： Ahmed N.M. (Polymers and Pigments Department, National Research Centre, Dokki, Cairo, Egypt) ,  Abd El-Gawad W.M. (Polymers and Pigments Department, National Research Centre, Dokki, Cairo, Egypt) ,  Mohamed M.G. (Polymers and Pigments Department, National Research Centre, Dokki, Cairo, Egypt) ,  Elshami A.A. (Housing & Building National Research Centre, Dokki, Giza, Egypt)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 101  ページ： 309-321  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,新しい環境に優しい防食顔料として簡単に化学改質後,籾殻を導入することである。籾殻の制御されていない燃焼はエジプトにおける最も処分方法と考えられことが多い;この季節と高度に局在化した大量燃焼は過剰空気汚染を発生させる。防食顔料としてこの廃棄物の使用は,環境汚染の危険性を減少させる。約15 20%を含むフェライトの薄いシェルで被覆した新しい色素の80 85%から成るコアとして籾殻に基づく新しい防食顔料は,「コア-シェル」と呼ばれる新しい方法を用いて調製した。異なるフェライト/籾殻顔料は種々の分析及び分光光度法を用いて特性評価した,X線蛍光(XRF),エネルギー分散X線(EDAX)及び透過型電子顕微鏡(TEM)など。これらのコア シェル顔料は,エポキシ樹脂に基づいた溶媒ベース塗料配合に組み込んだ。ドライフィルムの物理-機械的性質を試験した。3.5%NaCl中での浸漬試験と28日間電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて腐食特性を決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  透過型電子顕微鏡 ,  エジプト・アラブ共和国 ,  塩化ナトリウム ,  X線 ,  エポキシ樹脂 ,  *顔料 ,  浸漬試験 ,  蛍光 ,  フェライト ,  エネルギー散逸 ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： インピーダンス分光法 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  *防食顔料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コア-シェル ,  もみ殻 ,  防食顔料 ,  Ferrites ,  インピーダンス分光法

分類 (1件)： 顔料  (YJ03030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 塗料 ,  防食顔料 ,  もみ殻