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J-GLOBAL ID:201702250755339626   整理番号:17A0105736

内視鏡下粘膜剥離術後に胃切除術を追加した早期胃癌患者の予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of additional gastrectomy after endoscopic submucosal dissection on the prognosis of early gastric cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 912-916  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:内視鏡的粘膜下剥離術(ESD)後に胃切除手術を追加することは早期胃癌の予後に負の影響を与えるかどうかを検討する。【方法】2008年1月から2014年12月までの間に,旦大学付属中山病院の内視鏡センターで治療した胃癌患者107例の臨床データを遡及的に分析した。その中に44例はESD術後に胃切除手術治療者[ESD追加胃切除術を追加し、胃切除の原因は:切除断端陽性10例、リンパ管或いは血管浸潤5例、高分化粘膜内癌の腫瘍>2CM4例、腫瘍浸潤粘膜下層(SM1)、病巣>3CM10例、腫瘍浸潤粘膜下層(SM2)9例であった。63例は単純胃切除術(単純胃切除組)を行い、両群の患者の術中、術後及び予後を比較した。結果:両群の患者のベースラインデータの比較には、統計学的有意差が認められなかった(すべてP>0.05)。評価により、ESD追加治療群の絶対治療適応症と相対治療適応症はそれぞれ19例(43.2%)と25例(56.8%)であり、単純胃切除群はそれぞれ28例(44.4%)と35例(55.6%)であった。統計的有意差は認められなかった(P=0.897)。両群の手術方式(P=0.164)、リンパ節郭清方式(P=0.330)、リンパ節郭清数(P=0.467)、リンパ節転移率(P=0.690)、手術時間(P=0.932)、術後発熱、感染の発生率(P=0.923)及び術後入院時間(P=0.687)の差異はいずれも統計学的意義がなかった。ESD追加群と単純胃切除群の平均時間は,それぞれ(35.5±15.0)月と(29.5±18.1)月であった(P=0.072)。2つの群の再発率は,それぞれ4.5%(3/54)と9.5%(3/29)であった(P=0.229)。3年の無病生存率は,それぞれ95.5%と89.2%であり,2つの群の間に有意差はなかった(P=0.571)。結論:ESD後に胃切除手術を追加することは早期胃癌の予後に悪影響を与えず、治療効果は単純胃切除術と類似している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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