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J-GLOBAL ID:201702250850196494   整理番号:17A0364086

標識としての多色時間分解蛍光ナノ粒子を用いた黄色ぶどう球菌及びネズミチフス菌の同時検出【Powered by NICT】

Simultaneous detection of Staphylococcus aureus and Salmonella typhimurium using multicolor time-resolved fluorescence nanoparticles as labels
著者 (6件):
資料名:
巻: 237  ページ: 172-179  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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黄色ぶどう球菌及びネズミチフス菌による食中毒は世界的な公衆衛生問題である一般的な,発展途上国と先進国に影響を与えた。本研究では,多色ランタニドをドープした時間分解蛍光(TRFL)ナノ粒子で標識したアプタマーは,信号プローブとして用いた,Fe_3O_4磁性ナノ粒子による固定化は,捕獲プローブとして用いた。信号プローブはアプタマーの認識によって捕捉された細菌上に接合したサンドイッチ型複合体を形成した。最適条件下で,544nmでTRFL強度は10~2 10~5CFU/mlの範囲のS.aureus(y=4803.20× 1933.87, R~2=0.9982)に対する615nmでのネズミチフス菌(y=10,213× 12,208.92, R~2=0.9922)とTRFL強度を定量化した。Fe_3O_4ナノ粒子の磁気分離と濃縮のために,開発した方法の検出限界は,ネズミチフス菌および黄色ぶどう球菌に対して15,20CFU/mlであった。牛乳中のこのバイオアッセイの応用も調査し,結果をプレート計数法の結果と一致した。,この単純で迅速な方法は食品安全において多重分析への応用に大きな可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物に対する影響  ,  食品添加剤  ,  滅菌法 

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