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J-GLOBAL ID:201702250891295434   整理番号:17A0672974

ラット心室筋細胞の瞬時外向きと内向き整流電流に及ぼすブレビスカピンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of breviscapin on Ito and IK1 channel current in isolated ventricular myocytes of rats
著者 (10件):
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巻: 24  号:ページ: 84-88  発行年: 2008年01月15日 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;ラット心室筋細胞の一過性外向きカリウム電流(ITO)と内向き整流電流(IK1)に対するブレビスカピンの影響を研究し、イオンチャンネルレベルでブレビスカピンの抗不整脈作用機序を検討する。方法;分離法により単一ラット心室筋細胞を得て,標準の全細胞パッチクランプ法によりITOとIK1を記録した。【結果】;(1)ランプは濃度依存的にITOを阻害し,+50MVでは濃度依存的であった。0.02,0.05,0.08,0.10(G・L(-1))ブレビスカピンは,それぞれ,ピーク電流(10.07±0.30)%,(27.47±1.25)%,(%±1.30)%および(56.09±2.10)%を阻害した。洗浄後は完全に回復することができた。+50MVにおいて,0.10G・L(-1)の電流は,(29.61±3.40)PA/PFから(13.00±1.80)PA/PFまで減少した(N=5,P<0.05)。(2) は電圧依存的にITOを抑制し,0-+50MVで,各濃度は電圧の増加により抑制作用が明らかに低下した。(3)0.10G・L(-1)ブレビスカピンは,ITOの不活性化,活性化および回復に有意な影響を及ぼさなかった。(4)0.10G・L(-1)ブレビスカピンはIK1に明らかな影響を及ぼさなかった。結論;ブレビスカピンは心筋細胞のITOを抑制し、濃度依存性と電圧依存性を示し、IK1に対する明らかな影響がなく、これは抗不整脈作用の重要な機序の一つである可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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心臓 
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