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J-GLOBAL ID:201702250893200237   整理番号:17A0675627

卵巣癌におけるATPアーゼの発現とそれらの化学療法耐性との関係を研究した。【JST・京大機械翻訳】

The expression of copper-transporting P-type adenosine triphosphatase in ovarian cancer and its correlation with chemotherapy resistance
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 65-67  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】卵巣癌組織におけるP--輸送ATPアーゼ(ATP-TRANSPORTING P-TYPE ADENOSINE TRIPHOSPHATASE,ATP7B)の発現と臨床病理学的パラメータおよび化学療法耐性との関係を調査する。方法;36例の卵巣癌組織,10例の良性卵巣腫瘍組織,10例の正常卵巣組織におけるATP7Bの発現レベルを半定量的RT-PCRによって検出した。【結果】;卵巣癌組織におけるATP7Bの陽性発現率は38.9%であり、良性卵巣腫瘍(0%)及び正常卵巣組織(0%)の発現より有意に高かった(P〈0.01)。ATP7Bの発現は腫瘍分化程度と関係があり、ATP7Bの低分化組織における発現は高、中分化群より明らかに高かった(P〈0.05)。術前化学療法群におけるATP 7Bの発現は術前より有意に高かった(P<0.05)。ATP7B発現陽性の卵巣癌患者の化学療法に対する反応率(28.6%)は陰性発現患者(72.7%)より明らかに低かった(P〈0.05)。結論;ATP7Bは卵巣癌の抗腫瘍薬の薬剤耐性に重要な役割を果たす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの薬物療法 

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