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J-GLOBAL ID:201702250917443358   整理番号:17A0399616

水溶液からの有毒金属イオンの効果的な除去:新しい反応性PGMA MAn copolymer@Fe_3O_4ナノ粒子II二官能性磁性ナノ複合材料【Powered by NICT】

Effective removal of toxic metal ions from aqueous solutions: 2-Bifunctional magnetic nanocomposite base on novel reactive PGMA-MAn copolymer@Fe3O4 nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 490  ページ: 727-746  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,効果的な新規磁気ナノ複合材料粒子(MNCPs)はイミノ二酢酸グラフトポリ(グリシジルメタクリラート-マレインアンヒドリド)(PGMA MAn)共重合体に基づいて調製した。この目的のために,最初にFe_3O_4ナノ粒子はアミン基(MNP NH_2)を含む磁鉄鉱ナノ粒子の生成のための3 アミノプロピルトリエトキシシランと反応した。イミノ二酢酸はPGMA MAn共重合体と反応してイミノ二酢酸グラフト化PGMA MAn共重合体(ID g PGMA MAn)を生成した。最後に,MNP NH_2はID g PGMA MAnと反応し,反応はMNCPsを生成するプロピレンジアミン(PDA)により完成された。構造,磁気的性質,サイズ,および調製した磁性ナノ複合材料の多孔性をFT-IR,XRD,VSM,EDX,SEM及びBET分析により調べた。水と廃水からのPb(II)とCd(II)を除去するためのこれらMNCPsの能力を研究し,吸着プロセスに及ぼす種々のパラメータ(pH,吸着材添加量,金属イオン濃度,接触時間及び撹拌)の影響を調べた。等温線モデルは吸着平衡を記述するのに用いた。結果は,最良適合がLangmuir等温式で達成され,Pb(II)及びCd(II)の最大吸着容量53.33と48.53mg/gを得たことを示した。動力学方程式は,吸着データのモデル化に使用され,それは擬二次動力学方程式が吸着動力学を最も良く記述できることを示した。さらに,フェノール汚染物質はナノ複合材料金属錯体の金属イオンにより効果的に除去できる,合成吸着剤は毒性金属イオンを回収するだけでなく,廃水中の処理フェノール汚染物質に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般 

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