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J-GLOBAL ID:201702250938843770   整理番号:17A0370630

遺伝子キャリアとしてのキトサン修飾ウロカニン酸のin vitroおよびin vivo評価【Powered by NICT】

In vitro and in vivo assessment of chitosan modified urocanic acid as gene carrier
著者 (10件):
資料名:
巻: 70  号: P1  ページ: 599-606  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルボジイミド架橋により10及び30%ウロカニン酸(CUA)で修飾されたキトサンナノ粒子は,効率的な遺伝子デリバリー担体を調べた。CUA遺伝子担体を,FTIR,TEM,SEMによって特性化し,in vitroトランスフェクション効率CUAポリプレックスはHeLa細胞と3T3細胞を用いて試験した。DNAとCUA錯体の負荷効率は異なるN/P比1 2 4 6 8,及び10で評価した。DNA負荷効率は,キトサン,CUA10とCUA30%に対して>85%であることが分かったとCUA10とCUA30ナノ粒子複合体のDNA保護能力はNheIとH indIIIとのインキュベーションにより確認した。細胞毒性と細胞生存率の結果はCUA10とCUA30ナノ粒子の非毒性性質を支持している。in vitro CUA10とCUA30ポリプレックスのトランスフェクション効率は3T3およびHeLa細胞におけるEGFP発現を試験し,約10%の相対的最大%のトランスフェクションは96時間トランスフェクション後CUA10とCUA30により確認した。トランスジェニックニワトリにおけるCUA遺伝子キャリアの実現可能性と生体適合性をも示した。in vitroトランスフェクションおよびin vivo胚生存率研究は,更なる改良された生体適合性およびDNA保護能力のために,有望な遺伝子キャリアとしてCUAを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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