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J-GLOBAL ID:201702251186099892   整理番号:17A0370003

農業残渣からのミクロフィブリル化セルロースI製紙応用【Powered by NICT】

Microfibrillated cellulose from agricultural residues. Part I: Papermaking application
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  ページ: 161-174  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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豊度に起因して,ミクロフィブリル化セルロースのようなナノscalecellulose繊維材料は,ナノ複合材料生産のための有望な候補として役立つ。このような新しい高付加価値材料は紙パルプ工業部門からの新製品の継続的研究の主題である。ミクロフィブリル化セルロース(MFC)は,一般的に大きな植物セルロース繊維から遊離した10~100nmの範囲の直径を有する線維で構成されていると考えられ,広い範囲の潜在的な応用を持っている。本研究では,伝統的な機械的方法を適用する前に,新しい化学的前処理法を用いたバイオマス廃棄物からのMFCの調製を評価した。リグニン,ヘミセルロースを除去し,セルロース,MFCの調製のための出発材料を分離するために本研究で使用した稲藁,バガスと綿茎バイオマス廃棄物は水酸化ナトリウム亜硫酸ナトリウムで化学的に処理した。MFCは機械的処理による漂白材料から分離し,得られた材料はMFCE30と命名した。得られたMFCE30を光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびX線回折によって特性化した。複合紙試料はMFCE30の異なる割合を添加することによって漂白した稲藁及びバガスパルプから調製し,結果として得られた紙の機械的および光学的性質の両方を調べた。これらの特性は,添加剤として20%木材パルプを添加することによる紙パルプエジプト産業で調製した従来の紙シートのそれと比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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