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J-GLOBAL ID:201702251193685557   整理番号:17A0406821

高圧下での構造安定性,相転移,RuX(X=Si, Ge, Sn)合金の電子的,弾性および熱力学的性質【Powered by NICT】

Structural stability, phase transition, electronic, elastic and thermodynamic properties of RuX (X = Si, Ge, Sn) alloys under high pressure
著者 (9件):
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巻: 693  ページ: 440-447  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高圧と高温環境下でRuX(X=Si, Ge, Sn)合金を理解するために,構造安定性,相転移,CsCl型(Pm 3m)とFeSi型(P2_13)立方晶構造を持つ電子,弾性および熱力学的性質を調べた。特に,格子定数と体積弾性率,計算された基本的な物理的パラメータは他の理論的データよりも実験をはるかに近かった。構造安定性を比較することにより,P2_13>Pm-3mとRuSi>RuGe>RuSnが見出され,実験と良く従った。P2_13からPm 3mへの二つの構造相転移はRuSiの0.28GPaおよび6.27GPa RuGeで起こり,実験結果と完全に一致した。電子特性はP2_13RuX構造は狭いバンドギャップを持つ半導体であり,全てのPm-3m構造は金属であることを示した。相転移と電子分布と組み合わせて,P2_13RuSnは可能な圧力範囲で不安定であることを見出した。弾性定数,せん断弾性率,Young率,ポアソン比,Zener異方性因子を予測した。,熱容量と熱膨張係数を含む,得られた熱力学的性質を,310~1080Kの範囲で実験値と一致し,さらに温度と圧力の変化と0 1800Kの広い範囲で得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の機械的性質一般  ,  固相転移 

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