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J-GLOBAL ID：201702251202194238   整理番号：17A0535674

乳癌患者におけるサイクリン依存性キナーゼ5蛋白質発現と新規補助化学療法の有効性との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between CDK5RAP2 Expression and Effect of Neoadjuvant Chemotherapy in Breast Cancer

著者 (2件)： Qian Junqiang (Tianjin Medical University Cancer Institute and Hospital,National Clinical Research Center for Cancer,Key Laboratory of Cancer Prevention and Therapy of Tianjin) ,  Zhang Xiaobei (Tianjin Medical University Cancer Institute and Hospital,National Clinical Research Center for Cancer,Key Laboratory of Cancer Prevention and Therapy of Tianjin)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 19  号： 35  ページ： 4346-4349  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ネオアジュバント化学療法前の乳癌組織におけるサイクリン依存性キナーゼ5(CDK5)の発現を検出し,乳癌に対するネオアジュバント化学療法の効果を評価する。【方法】著者らの研究において,著者らは,2014医科大学医科大学病院の乳房外科によって診断された乳癌患者191例を対象とした。患者の臨床病理データを収集し、年齢、腫瘍家族歴、閉経状態、腫瘍直径、リンパ節転移、臨床分期、分子分類などを含む。乳癌組織標本を採取し,免疫組織化学法によりCDK5RAP2発現を検出した。患者は6サイクルのTECのネオアジュバント化学療法を受けた後に乳腺癌根治術或いは乳房温存術を行い、術前に化学療法の治療効果を評価した。【結果】18人の患者(9.4%)は病理学的完全寛解(PCR)を得て,23人の患者(12.1%)は臨床的完全寛解(CCR)を得て,106人の患者(55.544人の患者(23.0%)は安定していた(SD)。異なる腫瘍径、分子分類の患者のネオアジュバント化学療法の治療効果には、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。38例(19.9%)の患者はCDK5RAP2の発現が陰性で、153例(80.1%)の患者はCDK5RAP2の発現が陽性であった。乳癌患者のネオアジュバント化学療法の有効性は,異なるCDK5RAP2発現を有する患者の間で有意差があった(P<0.05)。異なる5A2発現の異なるLUMINAL A型、基底型乳癌患者のネオアジュバント化学療法の治療効果を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。【結果】異なる B,HER-2陽性乳癌患者のネオアジュバント化学療法の有効性は,異なるCDK5RAP2発現を有する患者の間で有意差があった(P<0.05)。【結語】CDK5RAP2発現は,LUMINAL BおよびHER-2陽性乳癌患者に対するネオアジュバント化学療法の効果を予測することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腺癌 ,  *薬物療法 ,  病院 ,  *乳房腫瘍 ,  統計学 ,  病理学 ,  免疫組織化学 ,  乳房切除 ,  *患者 ,  リンパ節転移 ,  乳房温存手術
準シソーラス用語： 乳房温存療法 ,  有意差 ,  完全寛解 ,  根治手術 ,  ネオアジュバント化学療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Breast neoplasms ,  Cyclin-dependent kinase 5 ,  Neoadjuvant chemotherapy ,  Treatment outcome

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乳癌 ,  患者 ,  サイクリン依存性キナーゼ5 ,  蛋白質発現 ,  補助化学療法 ,  関連性 ,  研究