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J-GLOBAL ID:201702251301991000   整理番号:17A0664580

NaOHによるLaCoO_3の選択腐食:ベンゼン酸化のための構造進化と増強された活性【Powered by NICT】

Selective corrosion of LaCoO3 by NaOH: structural evolution and enhanced activity for benzene oxidation
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 496-501  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La(OH)3ナノシートを簡単で容易な腐食過程を用いたエレクトロスピニングLaCoO_3ナノロッド上に被覆することに成功した,LaカチオンはNaOHを用いて選択的に沈殿した。酸化過程の間に,La(OH)3は自発的に生成されたCo_3O_4と支配的なLaCoO_3成分との相互影響を持つLa_2O_3に変換される。触媒ベンゼン酸化及び特性化結果の性能はより多くの表面吸着酸素種と曝露されたCo~3+が発生するため電気紡糸LaCoO_3のアルカリ処理は見かけの触媒活性を改善できることを示す。しかし,処理時間が9hに達したならば,表面上でのLa(OH)3/La_2O_3種の過剰沈着は活性Co種の大部分を引き起こすアクセス不能であることが,未処理LaCoO_3(4.8×10~ 6mol_CH m~ 2時間~( 1))のそれと比較してより低い比活性(2.9×10~ 6mol_CH m~ 2時間~( 1))をもたらした。3hの処理時間は最も高い比活性を示し,1.01×10~ 5mol_CH m~ 2時間~( 1)を提供した。さらに,得られた触媒は450°Cで48時間の安定性試験においてのみ3%ベンゼン転化率の不活性化を示した。,NaOH処理LaCoO_3は,その高い効率,良好な安定性,及び簡便な合成による揮発性有機化合物の実用的除去のための有望な触媒である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  貴金属触媒 
物質索引 (1件):
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