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J-GLOBAL ID:201702251357270603   整理番号:17A0881791

ナノシリカゾルできる高温下における強度退化からの油井セメントを予防する【Powered by NICT】

Can nanosilica sol prevent oil well cement from strength retrogression under high temperature?
著者 (4件):
資料名:
巻: 144  ページ: 574-585  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高温下で,セメントの圧縮強さは硬化時間,強度退化と呼ばれるとともに減少する。強度退化を防ぐ,特に深いと熱井戸をセメンチングのための大きな課題である。過去では,セメント乗組員は35%~ 40%のシリカ粉(SF)の添加により高温下でのセメントの圧縮強度を向上させる傾向がある。ナノシリカ(NS)とシリカ粉は同じ化学組成,すなわち,SiO_2を有していた。しかしNSはより小さな粒径とより大きな比表面積,SFは持たないことをいくつかの特別な性質を持つことができるを有していた。本論文では,高温下での油井セメントに及ぼすナノシリカゾル(NSS)の影響を検討し,実験によりその機構を明らかにした。結果はNSSは高温下での強度退化からセメント石を防ぐことができることを示している,圧縮強度を改善することはできなかった。高を添加すると,NSSはCa(OH)2(すなわち,ポゾラン反応)と反応することができるが,反応生成物C_3S_2H_4はハニカムとルーズな構造を持っている。に加えて,6 8%NSSを添加後,35%のSFを含有するセメントの圧縮強度はさらに改善されるであろう。これはナノシリカ粒子は,セメント水和生成物によって形成された空間構造の細孔,よりコンパクトで緻密な構造を作るで満たすことができるためである。本研究はセメント混和剤としてナノシリカと他のナノ材料の適用の基礎となり,また高温井におけるセメンチング設計のための新しい展望を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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