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J-GLOBAL ID：201702251402213874   整理番号：17A0097123

高周波アブレーション補助開放手術による脊椎転移癌の短期的臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Radiofrequency ablation during open surgery: a palliative treatment for spinal metastases

著者 (5件)： Zhang Ranxin (Musculoskeletal Tumor Center, Peking University People’s Hospital) ,  Tang Xiaodong (Musculoskeletal Tumor Center, Peking University People’s Hospital) ,  Guo Wei (Musculoskeletal Tumor Center, Peking University People’s Hospital) ,  Yang Rongli (北京大学人民医院骨与軟組織腫瘤治療中心) ,  Li Dasen (北京大学人民医院骨与軟組織腫瘤治療中心)
資料名： Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi  (Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi)
巻： 26  号： 9  ページ： 839-844  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2769A  ISSN： 1004-406X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;高周波カテーテル補助開放手術による緩和性脊椎転移癌の短期的臨床効果を検討する。方法;【方法】2012年4月~2015年1月の間に,30人の男性患者と13人の女性患者を,高周波カテーテル支援開放手術によって治療した。年齢56±14歳(17~80歳);単純胸椎17例、単純腰椎9例、胸腰椎4例であった。原発性腫瘍は肺癌6例、腎癌5例、肝癌、乳癌、多形未分化肉腫、前立腺癌、甲状腺癌各2例、その他の臓器由来転移癌9例であった。患者はいずれも後方開放手術中に病巣の高周波アブレーションを受けた。患者の術中出血量、術後合併症、術後疼痛と神経機能回復状況及び腫瘍局所制御状況を観測した。【結果】;患者の平均失血は,1083±1193ML(250~5400ML)であり,合併症は3例の脳脊髄液漏,2例のセメント漏出,2例の血腫形成,1例の創傷感染,1例の患者において保存的治療を受けた。硬膜外血腫は,血腫除去後に神経機能が回復し,創傷感染後に治癒した。患者の術前平均疼痛VAS採点は4.3点で、術後1ケ月の平均は1.3点で、統計学的有意差があり(P=0.0254)、合計26例(86.7%)の患者は術後に疼痛緩和が得られた。すべての患者において,神経機能は改善され,安定していた。平均追跡調査期間は10±8か月であり,追跡調査期間中に3例の患者において脊椎の原発病巣の進展が見られた。結論;高周波アブレーション補助開放手術方式は脊椎転移癌を緩和し、手術の創傷が小さい前提の下で比較的に低い合併症の発生率、良好な痛みと神経機能の改善及び満足な腫瘍局所制御効果を獲得できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  血腫 ,  術後合併症 ,  乳房腫瘍 ,  腰椎 ,  追跡調査 ,  肺腫瘍 ,  患者 ,  *脊柱 ,  術後痛 ,  カテーテル ,  保存療法 ,  前立腺腫瘍 ,  肝臓腫瘍
準シソーラス用語： *開放手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Spinal metastases ,  Palliative treatment ,  Posterior surgery ,  Radiofrequency ablation

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  運動器系の腫よう  (GG04000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高周波アブレーション ,  開放手術 ,  脊椎 ,  転移癌 ,  短期 ,  臨床 ,  治療効果