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J-GLOBAL ID：201702251470697028   整理番号：17A0173581

膣内ステント留置技術による膣後弯症の治療における臨床的効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Clinical evaluation of vaginal stent technology in the treatment of outlet obstruction constipation associated with postierior vaginal wall prolapse

著者 (4件)： Yin Yitong (China Medical University Affiliated Shengjing Hospital) ,  Xia Zhijun (China Medical University Affiliated Shengjing Hospital) ,  Song Yue (China Medical University Affiliated Shengjing Hospital) ,  Hu Qing (中国医科大学附属盛京医院婦産科)
資料名： Xiandai Fu Chan Kejinzhan  (Xiandai Fu Chan Kejinzhan)
巻： 25  号： 9  ページ： 673-675  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3023A  ISSN： 1004-7379  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;膣内ステント留置術による膣後弯症の治療における臨床的価値を研究する。方法;2010年10月から2015年6月までの間に当病院で治療した膣後口の直腸の閉塞性排便困難の41例の患者に対し、膣内ステント留置技術を用いて治療を行った。患者の治療前後の主観的症状の変化を比較し、出口の梗阻便秘のS’S採点の変化を評価し、治療前後の直腸圧力測定指標の変化情況を比較した。【結果】;41人の患者の平均年齢は(68.51±8.63)歳,妊娠は(3.70±0.98)回,出産は(2.43±1.07)回であった。膣後壁のPOP-Qスコアは以下の通りであった。BAは(0.43±1.33)点,BPは(1.14±1.57)点であった。治療前後の主観症状の比較によると、排便不快感の人数は22例から11例に減少し、手指補助排便人数は16例から8例に低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)、排便時間の長さ、排便困難出血及び排便姿勢奇異症状の治療前後に明らかな差がなかった。治療前と比較して,治療後のLONGO’Sスコアは有意に減少し,有意差が認められた[(7.95±3.23)対(10.85±3.45),P<0.05]。各スコアにおいて,ストレス強度スコア,ストレス時間スコア,排便不快感スコア,注腸補助排便スコア,手指補助排便スコアは有意に低下し(P<0.05),他の指標には有意差がなかった。直腸の静止圧力は治療前の(3.57±0.97)MMHGから(3.82±0.92)MMHGまで上昇し、直腸の圧力は治療前の(27.48±8.02)MMHGから(29.87±7.34)MMHGまで上昇し、統計学的有意差があった。治療前後の肛門の静止圧力及び肛門内圧は明らかな変化が見られなかった。結論;膣内ステント留置技術による膣後弯症の治療は安全かつ有効である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浣腸 ,  直腸 ,  便秘 ,  肛門 ,  排便 ,  *治療法 ,  患者 ,  *ステント留置術 ,  圧力測定 ,  病院 ,  統計学
準シソーラス用語： 排便困難 ,  有意差 ,  不快 ,  スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Outlet obstructive constipation ,  Postierior vaginal wall prolapse ,  Vaginal stent

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 膣 ,  ステント留置 ,  後弯症 ,  治療 ,  臨床的効果 ,  評価