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J-GLOBAL ID：201702251472209159   整理番号：17A0200886

ワタ転写因子FD遺伝子の発掘とGHFD遺伝子の組織発現解析【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide Identification of bZIP Transcription Factor FD genes and Expression Patterns Analysis of GhFD Genes in Cotton

著者 (5件)： Zhang Yannan (Plant Genomics Laboratory, College of Life Sciences, Shihezi University) ,  Yu Xiuli (Plant Genomics Laboratory, College of Life Sciences, Shihezi University) ,  Lv Xinhua (Plant Genomics Laboratory, College of Life Sciences, Shihezi University) ,  Liu Hui (Plant Genomics Laboratory, College of Life Sciences, Shihezi University) ,  Huang Xianzhong (Plant Genomics Laboratory, College of Life Sciences, Shihezi University)
資料名： Fenzi Zhiwu Yuzhong  (Fenzi Zhiwu Yuzhong)
巻： 14  号： 9  ページ： 2250-2260  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2681A  ISSN： 1672-416X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 葉 LOCUS T(FT)によってコード化された花蛋白質は,師部から頂端分裂組織(SAM)に輸送され,B転写因子FDと相互作用して複合体を形成し,花遺伝子の発現を活性化する。それは植物の開花とその他の生物学的過程を調節する。本研究では、綿花全ゲノムデータベースを基礎として、18個の綿花FD遺伝子の配列を発掘し、各ゲノムの染色体上の位置を確定した。バイオインフォマティクス分析により、綿花FDタンパク質の分子量は15.69~28.24 K Dの間であり、理論の等電点は9.24~10.38の間で、分泌タンパク質であることが分かった。細胞内局在化予測により、綿花FDタンパク質は核の上に分布し、典型的な核タンパク質であることが分かった。アミノ酸配列分析により、綿花FDは親水性タンパク質であり、グリコシル化部位とリン酸化部位及び4つの保存モチーフが存在することが分かった。進化分析は,ワタFD1とFD2がブドウのVV FD遺伝子と最も近縁であることを示した。組織発現分析により、陸地綿10個のGH FD遺伝子は異なる組織において発現特徴の多様性があり、GH FD5-Dは繊維中の発現量が最も高く、その他のGH FD遺伝子はSAMにおける発現量が最も高く、異なる発現特徴はそれらが異なる機能を持つ可能性があることを示した。これらの結果は綿花のFD遺伝子の機能と作用機序をさらに解析するために価値ある資料を蓄積した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グリコシル化 ,  分子量 ,  ゲノム ,  等電点 ,  *遺伝子 ,  アミノ酸配列 ,  ふるい部 ,  ブドウ ,  分泌タンパク質 ,  親水性 ,  分裂組織
準シソーラス用語： *組織発現 ,  細胞内局在 ,  バイオインフォマティクス ,  *遺伝子発現プロファイリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cotton ,  FD genes ,  bZIP transcription factor ,  Gene expression

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ワタ ,  転写因子 ,  遺伝子 ,  組織 ,  発現解析