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J-GLOBAL ID:201702251482130401   整理番号:17A0323088

リサイクルポリプロピレン複合材料の弾性及び降伏挙動:実験的およびモデリング研究【Powered by NICT】

Elastic and yield behaviors of recycled polypropylene-based composites: Experimental and modeling study
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  ページ: 132-153  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,再生ポリプロピレン(PP)系複合材料の剛性と降伏挙動を,動的機械分析(DMA)とスプリットH opkinson圧力棒(SHPB)により研究した。非リサイクルとリサイクルPP複合材料の機械的挙動を温度とfrequency/strain速度と同様に充填剤含有量とリサイクルサイクルに依存することが分かった。弾性率と降伏応力をモデル化するために,二つの新しい方法を提案した。Mori-TanakaベースアプローチとPP複合材料の弾性係数を予測するための二個体群モデルを組み込むことにより温度とfrequency/strain速度依存性と純重合体の統計的剛性モデルを拡張した。再処理依存性と純PPと充填剤アスペクト比の初期弾性率を考慮して,予測した弾性率は試験温度とfrequency/strain速度に依存しただけでなく,充填剤含有量とリサイクル数に依存した。降伏挙動を予測するために,三相アプローチと二個体群モデルを組み込むことにより,ニート重合体の温度と歪速度依存性と修正された協力模型を拡張した。特に,PP複合材料の純PPと界面パラメータBの内部応力は再処理依存性を検討した。この新しいアプローチによって予測した降伏応力は,歪速度と温度に依存しただけでなく,充填剤含有量と再処理数に依存した。実験結果と予測結果の間に良好な一致が見られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 

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