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J-GLOBAL ID:201702251543069390   整理番号:17A0196497

原核発現のブタΔ コロナウイルスN蛋白質を抗原とする間接ELISA法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a recombinant nucleoprotein-based ELISA for detection of antibodies against newly emerged porcine deltacoronavirus
著者 (11件):
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巻: 38  号: 10  ページ: 795-799  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3099A  ISSN: 1008-0589  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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血清中のブタのΔ(冠)抗体を検出する間接ELISA法を確立するために,PDCOVのN遺伝子配列に従って特異的プライマーを設計し,N遺伝子の完全配列を増幅し,低温発現ベクターベクター Iにクローニングし,BL21に導入した。可溶性標的蛋白質は,約41KUの大きさで発現した。ウエスタンブロットは,発現した蛋白質が反応性であることを示した。精製された組換えN蛋白質をコーティング抗原として用いて,PDCOVの間接ELISA抗体検出法を確立した。結果により、本研究で樹立したELISA法の陽性陽性閾値は0.316であり、ブタ流行性下痢ウイルスなど6種類のブタによく見られる病原陽性血清とは交差反応がなく、良好な特異性があることが分かった。変動係数は10%未満であり,再現性と安定性は良好であった。確立した間接ELISA法を用いて、江西省の各地域の282個のブタ血清を収集し、陽性率は12.8%(36/282/,)であり、PDCOVが本省の豚群に普遍的に存在することを示した。本実験で確立したPDCOV抗体捕獲間接ELISAは臨床上のブタ群のPDCOV感染モニタリングと疫学調査に実験的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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動物性水産食品  ,  抗原・抗体・補体一般 

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