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J-GLOBAL ID:201702251547634655   整理番号:17A0450690

実験室規模の連続固定床カラムにおける合成と実廃水からの重金属除去のためのブレークスルー生物吸着剤の応用【Powered by NICT】

Application of a breakthrough biosorbent for removing heavy metals from synthetic and real wastewaters in a lab-scale continuous fixed-bed column
著者 (9件):
資料名:
巻: 229  ページ: 78-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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連続固定床研究は,カドミウム,銅,鉛及び亜鉛を除去するためのブレークスルー生物吸着剤,特に多金属結合生物収着剤( MMBB)を利用し行った。運転条件,すなわち流入流量,金属濃度および床深さの影響は,合成廃水試料のpH=5.5±0.1で調べた。結果は各金属濃度も増加したとき,金属の全吸着量は,流入速度の増加と共に減少し,また上昇することを確認した。,Cd,Cu,Pb及びZnの38.25、63.37、108.12および35.23mg/gの最大バイオソープション容量は31cm床高さ,10mL/minの流速と20mg/Lの初期濃度で達成された。Thomasモデルはカラムの全ての動的挙動よりもむしろ線量応答とYoon-Nelsonモデルを良好に記述した。最後に,脱着研究は,金属バイオ収着剤は半シミュレーション実際の廃水を適用して三回の連続した吸着,脱着および再生サイクル後に使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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