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J-GLOBAL ID：201702251572475208   整理番号：17A0076983

CeドープYAGG透明セラミックスのシンチレーション特性と光学的性質【Powered by NICT】

Scintillation and optical properties of Ce-doped YAGG transparent ceramics

著者 (6件)： Mori Masaki (Graduate School of Materials Science, Nara Institute of Science and Technology (NAIST)) ,  Xu Jian (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University) ,  Okada Go (Graduate School of Materials Science, Nara Institute of Science and Technology (NAIST)) ,  Yanagida Takayuki (Graduate School of Materials Science, Nara Institute of Science and Technology (NAIST)) ,  Ueda Jumpei (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University) ,  Tanabe Setsuhisa (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University)
資料名： Journal of Rare Earths  (Journal of Rare Earths)
巻： 34  号： 8  ページ： 763-768  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0092A  ISSN： 1002-0721  CODEN： JREAE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は0.3%~1%(0.3%Ce:YAGG0.5%Ce:YAGG,0.8%Ce:YAGGと1%Ce:YAGG)とは異なるCe(3+)濃度(mol.%)と真空焼結により合成したCe(3+)をドープしたY_3Al_2Ga_3O_(12)(Ce:YAGG)透明セラミックの光ルミネセンス(PL)とシンチレーション特性を調べた。試料を真空焼結法により合成した。得られた試料は470~600nmの波長範囲のCe(3+)の5d1 4f遷移による非常に強いと広いPL発光を示した。PL減衰プロファイルは33 39周辺nsの時定数の単一指数関数的減衰関数によって近似した。X線により誘発されたシンチレーションスペクトルは,PLで観察されたものと類似した特徴を示した。シンチレーション減衰時間プロファイルは,二次指数関数的減衰関数に従った。高速成分群(範囲35 42ns)は主にCe(3+)の5d1 4f遷移の寄与であった。後者の放出を利用したパルス波高スペクトルは明確な光吸収ピークを示した。これらの試料の中で,0.5%Ce:YAGG試料は~137Csγ線照射下で21,400ph/MeVの最高のシンチレーション光収率を示したを試験した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時定数 ,  高速度 ,  光ルミネセンス ,  γ線照射 ,  *シンチレーション ,  パルス波 ,  波長 ,  X線 ,  スペクトル ,  発光 ,  *ドーピング ,  光吸収
準シソーラス用語： シンチレーション減衰時間 ,  指数関数的減衰 ,  真空焼結 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： YAGG ,  セリウム ,  透明セラミック ,  シンチレーション ,  光ルミネセンス ,  希土類

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ce ,  ドープ ,  セラミックス ,  シンチレーション ,  光学的性質