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J-GLOBAL ID：201702251578138482   整理番号：17A0453027

ICエンジンにおけるスプレーに誘起された流れのためのトモグラフィックPIVの評価と応用【Powered by NICT】

Assessment and application of tomographic PIV for the spray-induced flow in an IC engine

著者 (6件)： Peterson B. (Institute for Energy Systems, Department of Mechanical Engineering, School of Engineering, University of Edinburgh, The King’s Buildings, Mayfield Road, Edinburgh EH9 3JL, Scotland, UK) ,  Baum E. (Fachgebiet Reaktive Stromungen und Messtechnik (RSM), Technische Universitaet Darmstadt, Jovanka-Bontschits-Strasse 2, 64287 Darmstadt, Germany) ,  Ding C.-P. (Fachgebiet Reaktive Stromungen und Messtechnik (RSM), Technische Universitaet Darmstadt, Jovanka-Bontschits-Strasse 2, 64287 Darmstadt, Germany) ,  Michaelis D. (LaVision GmbH, Anna-Vandenhoeck-Ring 19, 37081 Gottingen, Germany) ,  Dreizler A. (Fachgebiet Reaktive Stromungen und Messtechnik (RSM), Technische Universitaet Darmstadt, Jovanka-Bontschits-Strasse 2, 64287 Darmstadt, Germany) ,  Bohm B. (Fachgebiet Energie- und Kraftwerkstechnik (EKT), Technische Universitaet Darmstadt, Jovanka-Bontschits-Strasse 2, 64287 Darmstadt, Germany)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 3  ページ： 3467-3475  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 噴霧誘起乱流進行遅延噴射は混合を増加させると考えられ,直接噴射エンジンにおける熱放出速度と汚染物質形成の制御において主要な役割を果たしている。噴霧誘導直接噴射火花点火(SG DISI)エンジンにおける三次元,3成分(3D3C)スプレーに誘起された乱流を解決するためのトモグラフィーPIV(粒子画像流速(TPIV)の初めての応用を提示した。粒子分布は,正確な粒子再構成に適した場合TPIV測定は,中空円錐形スプレーからの単回注射後に実施した。高速PIV(HS PIV)測定(4.8 kHz)は位相同期TPIV測定(3.3 Hz)と組み合わせた先行TPIVを2D2C流れ場の時間履歴を提供した。HSPIVもz=0°磁気子午面内のTPIV測定を検証した。非注入実験について評価した12%のTPIV不確実性。TPIVを用いてスプレーに誘起された乱流運動エネルギー(TKE),せん断(S),および渦度(Ω)分布を空間分解することである。添加3D3C速度情報は空間コヒーレントな3次元乱流渦構造,燃料-空気混合を増強する予想されるを産生する3次元せん断層を解くことができる。注入と量分布からこれらのパラメータの増加を定量化空間測定は非注入操作に有意差を明らかにした。流パラメータが特定の値を超える体積百分率として定義された等値面密度(ρ )を用いて,最大TKE,S,Ωの大きさの分布を同定することである。分布は注入からのTKE,S,Ωの増加を定量化し,時間とスプレーに誘起された乱流の減衰について述べた。ρ値10%以下では,燃料注入は,注入なしタンブル流れと比較して400%以上のTKE,S,Ωの大きさを増加させた。大きさは注入後16クランク角度(CADs)非注入操作よりも2倍大きかった。これはスプレーに誘起された乱流促進は注射後の顕著な時間的のままであることを示した。測定と分析は,スプレーに誘起された乱流現象への洞察を提供し,エンジン噴霧のための予測モデルの開発を支援するために予測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 渦度 ,  流れ場 ,  流速 ,  直接噴射 ,  粒子画像流速測定 ,  不確実性 ,  三次元 ,  噴霧 ,  高速度 ,  *乱流 ,  再構成 ,  剪断 ,  予測モデル ,  剪断層 ,  円錐

著者キーワード (4件)： トモグラフィー粒子画像流速測定(TPIV) ,  平面粒子画像流速測定 ,  噴霧誘起乱流 ,  ICエンジン

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： IC ,  スプレー ,  誘起 ,  流れ ,  PIV ,  評価 ,  応用