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J-GLOBAL ID:201702251579498770   整理番号:17A0320039

市中感染患者における栄養リスクスクリーニングと臨床転帰評価:北京教育病院の多施設研究【Powered by NICT】

Nutritional risk screening and clinical outcome assessment among patients with community-acquired infection: A multicenter study in Beijing teaching hospitals
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1057-1062  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,市中感染症(CAI)患者における栄養リスクスクリーニングを実施するため,並びに臨床転帰との関係を解析した。を連続的に本研究中の適格性のための二大学付属病院からCAI患者595名を評価した。それらの栄養学的なリスクが栄養リスクスクリーニング 2002を用いて評価した。入院期間(LOS),再入院率,栄養サポートの病院長さを記録した。全体で,CAI患者336例を対象とした。これらのうち,40.61%が入院時の栄養リスクであった。年齢≧70歳患者における栄養リスクの有病率は若年患者よりも有意に高かった(51.38%対37.29%;P=0.017)。は全ての患者で2週間の入院後(40.61%対48.93%;P=0.036)への入院栄養リスクの有病率と高齢患者(51.38%対69.90%;P=0.010)が有意に増加した。リスクのある患者のうち,LOS(19.6±12.2日対11.2±5.3日;P<0.001)および再入院率(8.8%対3.0%;P=0.026)であったリスクでない患者よりも有意に高かった。多変量解析では,交絡因子(オッズ比,0.51;95%信頼区間,0.36 0.68;P<0.001)で補正した場合栄養サポートは,より長いLOSの保護因子であることを示した。危険にさらされた患者の55.9%のみが栄養サポートを受け,経腸栄養と非経口の平均比は4.2:1であった。CAIの多くの患者は,栄養リスクであり,入院中に悪化させる傾向があったが,これは再入院の増加したLOSと速度と関連している。栄養管理は,LOSを短縮することによって患者に有益である可能性がある。栄養サポートの不適切な使用は,CAI患者で観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 

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