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J-GLOBAL ID:201702251704694622   整理番号:17A0164491

エポキシ第四アンモニウム塩のゼラチンへのカチオン化を行った。【JST・京大機械翻訳】

Cationization of Gelatin with Epoxy Quaternary Ammonium Salt
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 119-124  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アルカリ性条件下で,エポキシ-1,2-環Yang丙基二(EPQA)とゼラチンの側鎖のヒドロキシル基,ヒドロキシル基との反応により,陽イオン化ゼラチン-EPQA-GEを得た。核磁気共鳴((13)C-NMR,1H-NMR)及び元素分析の結果,アルギニン,リジンのアミノ基及びヒドロキシプロリンのヒドロキシル基が反応に関与し,第基がゼラチン構造に成功裏に導入された。X線回折と示差走査熱量測定の結果,ゼラチンのミクロ相構造はカチオンの含有量に大きく影響され,導入した四級アンモニウムイオンが多いほど,EPQA-GEの短距離秩序度が高くなることがわかった。水とエチレングリコールを標準液として、カチオン化程度が異なるEPQA-GE膜の接触角を測定し、OWENS-WENDT式を用いて表面自由エネルギーを計算した結果、陽イオン基の導入はゼラチンの親水性を増加させ、且つ、カチオン化度の増加に伴い増加することが分かった。膜表面の親水性は増強された。抗菌実験の結果,カチオンの導入はゼラチンの抗菌性を増加させ,グラム陽性菌に対するEPQA-GEの抗菌効果はグラム陰性菌に対する抗菌性よりも優れていることが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体の構造と形態学  ,  その他の液晶 
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