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J-GLOBAL ID:201702251835701054   整理番号:17A0355154

鋼管における鉛ダンパのエネルギー散逸機構の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on energy dissipation mechanism of lead-filled steel tube damper
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 12  ページ: 45-51  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2359A  ISSN: 1000-131X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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鋼管の鉛ダンパの性能に影響する主な構造パラメータは,直径,,,および高さである。13個の異なる構造パラメータを持つ鋼管の鉛ダンパを設計し、ABAQUS有限要素ソフトウェアを用いて、それに対してシミュレーション分析を行い、直径、,と高さが鋼管の鉛ダンパの負荷メカニズム、塑性分布状態とエネルギー散逸メカニズムに与える影響を研究した。分析結果は以下を示す。1)鋼管鉛ダンパの鋼管と鉛の共同作業、共同エネルギー散逸、伝達メカニズムとエネルギー散逸メカニズムが明らかになった。2)鋼管鉛ダンパの弾性過程は弾性,弾塑性と塑性の三つの段階に分けられるが,弾性段階と弾塑性段階は短く,降伏変位は小さく,1MM内で降伏エネルギーに入ることができる。(3)直径,,,および高さは,鋼管の鉛ダンパの負荷機構と共同作業性能にほとんど影響を及ぼさない。4)直径,,,および高さは,鋼管の塑性変形の分布に大きな影響を及ぼした。合理的な値により,鋼管の鉛ダンパの降伏エネルギーはダンパの中央部に集中し,合理的な塑性分布パターンを持つことを保証した。提案した方法は,加工条件の下で可能な限りとるを減少させることができ,0.3~0.4の間の比率と2.3~2.6の高さ対直径比を取ることができることを示唆した。5)鋼管鉛ダンパのエネルギー散逸の場合、鉛は先に降伏エネルギーを消費し、鋼管は弾性であり、消費エネルギーはすべて鉛によって負担される。次に,鋼管の降伏と鉛のエネルギー消費を得た。鋼管が鋼管に入ると,鋼管と鋼管のエネルギー比は安定になり,鋼管のエネルギー消費は全消費エネルギーの80%以上を占め,鉛芯耗は全消費エネルギーの10%~20%を占める。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  材料試験  ,  コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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