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J-GLOBAL ID:201702251910352762   整理番号:17A0064412

鎖/Α-シクロデキストリン分子の自己集合によるPICKERING乳の形成機構【JST・京大機械翻訳】

Formation mechanism of Pickering emulsions induced by self-assembly of medium chain triglycerides and α-cyclodextrin
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 469-474  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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MCT油(MCT)を油相とし、Α-シクロデキストリン(Α-CD)を主な補助剤として、MCTエマルションを調製し、エマルションの形成メカニズムを考察した。界面張力と接触角を測定し,粉末X線回折,走査型電子顕微鏡,高速液体クロマトグラフィー,示差走査顕微鏡,および走査型電子顕微鏡を用いて,Α-CD固体粒子を特性評価した。異なる含有量のΑ-CDのエマルション粒径と沈降体積比を測定し、逆位相差顕微鏡を用いて乳液滴の形態を観察し、乳剤の物理的安定性について考察した。結果により、Α-CD分子とMCTは油/水界面で自己集合し、両親媒性超分子を形成し、油/水界面の張力が低下することが分かった。両親媒性超分子は更に固体粒子を形成し,油/水界面に吸着し,膜構造を形成し,エマルション系を安定化させた。Α-CD固体粒子の接触角は(46.1±3.4)°であり,90°未満であった。エマルションの連続相中のΑ-CD含有量が高いほど油/水界面および連続相中で生成した固体相の数が多いほど,粒相が小さくなり,連続相の粘度が大きくなる。従って,Α-CD/MCT/エマルションはO/W型のPICKERINGエマルションであり,乳剤の連続相中のΑ-CD含量が高いほどエマルションの物理的安定性が良くなる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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固形製剤  ,  液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (4件):
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