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J-GLOBAL ID:201702251928661350   整理番号:17A0747449

PLLA/myoイノシトールブレンドの結晶化挙動,熱抵抗性および機械的性能【Powered by NICT】

Crystallization behavior, heat resistance, and mechanical performances of PLLA/myo-inositol blends
著者 (7件):
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巻: 134  号: 16  ページ: ROMBUNNO.44732  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,PLLAのバイオベース核形成剤(NA)としてのmyo-イノシトールの利用を研究した。85°Cから130°Cまでの範囲の温度でのPLLAの非等温および等温結晶化挙動に及ぼすミオイノシトールの影響をDSC,POMおよびWAXDを用いて調べた。等温結晶化反応速度論の結果から,myo-イノシトールの取り込みがPLLA試料の結晶化速度を有意に高めることを示した。最適等温結晶化温度範囲は100~110°Cのことを確認した。上記の結果は,高度に結晶化したPLLAを作製するために圧縮または射出成形のための適切な熱処理時間と温度を確認するために有益であった。圧縮成形により調製したニートPLLA及びPLLA/%myo-イノシトール試料の熱処理時間,結晶性,耐熱性,機械的性能間の関係を調べた。PLLA試料と比較して,PLLA/%myo-イノシトール試料は最大結晶度に至るより短い熱処理時間を示した。結晶度は5.4%から38.1%に増加するとVicat軟化温度,引張強さ,弾性率,およびPLLA/%myo-イノシトール試験片の靭性が改善された。myo-イノシトールの非毒性および生体適合性を考慮して,PLLA/myoイノシトール混合物はいくつかの生成物を調製するために可能性がある,これは高い健康標準必要とし,高温環境で使用することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の構造と形態学 
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