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J-GLOBAL ID:201702252048563050   整理番号:17A0369511

感染症の早期診断のための超吸収高分子を利用した高感度看護点試験チップ【Powered by NICT】

A sensitive point-of-care testing chip utilizing superabsorbent polymer for the early diagnosis of infectious disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  ページ: 881-886  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感染症の早期診断のための抗原抗体複合体反応を用いた高感度ポイントオブケア試験(POCT)チップを開発した。チップの中心概念はPOCT中の感染リスクに対する適切な安全対策を用いた感度増強をバランスすることであった。チップはポリメタクリル酸メチルマイクロ流体チャネルに封入されたガラス繊維のシートから成っていた。抗体固定化マイクロビーズは,テストラインとして役立つことをチャネル内の透明な位置に蓄積し,蛍光標識抗体に結合した標的抗原の捕捉,および携帯型蛍光スキャナによる診断を可能にした。本研究では,外部電力供給なしに試料と洗浄溶液の両方のための安定した連続流体流を駆動する高吸水性樹脂を適用した。発生した流動は抗原-抗体相互作用の完全な結合/遊離分離を可能にし,信号対雑音比と再現性を有意に改善した。さらに,高分子はチップ内の潜在的感染試料を保持する利点を有し,実用化の安全性に寄与した。ウイルス蛋白質を用いたインフルエンザ試験は市販のイムノクロマトテストストリップと比較して千倍以上の感度増強を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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バイオアッセイ  ,  医療用機器装置  ,  分析機器 

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