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J-GLOBAL ID:201702252098047809   整理番号:17A0323281

CO_2分離のための抽出したシリカポリスルホンと籾殻に基づく混合マトリックス膜【Powered by NICT】

Mixed matrix membranes based on polysulfone and rice husk extracted silica for CO2 separation
著者 (12件):
資料名:
巻: 170  ページ: 122-129  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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もみ殻灰からの抽出後のメソ多孔質シリカ粒子をポリスルホンをベースにした混合マトリックス膜(MMMs)の充填剤として使用した。充填剤はCO_2~-好性特性を向上させる4 アミノフェナゾン(4 AMP)で官能化した。本研究の魅力的な特徴は,生物学的廃棄物の籾殻灰から抽出したシリカの有用性であった。高分子母材中の充填剤の良好な分散と接着はガス透過結果,SEM画像とFTIR分析により確認した。結果は,すべてのMMMは,汚れていないポリスルフォン膜と比較して高い透過性を示したことを明らかにした。より高いガス透過性を浸透ガスの迅速な拡散をもたらすことを充填剤での大メソ細孔の存在に起因していた。官能化シリカは有意に高いCO_2/CH_4とCO_2/N_2選択性を示した。最大40%の充填剤負荷でCO_2/N_2とCO_2/CH_4で得られた最高の理想的選択性は,それぞれ32.79と33.31であった。合成したすべての膜は,種々の運転温度で試験し,それらの活性化エネルギーも計算した。短くまっすぐな細孔チャンネルと改良されたガス透過特性を有する高度に秩序化した構造は,温度の条件を変えて産業用ガス分離のための有望な充填剤としての籾殻から抽出したシリカを正当化する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
タイトルに関連する用語 (2件):
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