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J-GLOBAL ID:201702252123614816   整理番号:17A0063125

非糖尿病性心房細動合併糖尿病の臨床的特徴とフォローアップ一年脳卒中と死亡分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of clinical characteristics and risk of stroke and death within 1 year of patients with nonvalvular atrial fibrillation combined with diabetes mellitus
著者 (9件):
資料名:
巻: 96  号: 26  ページ: 2044-2048  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非糖尿病性心房細動(心房細動)合併糖尿病患者の臨床特徴とフォローアップ1年の脳卒中及び死亡の発生率及び危険因子を検討する。【方法】2008年11月から2011年10月までの間に,中国の緊急入院患者(20の病院)における非弁膜性心房細動患者のデータを分析し,糖尿病群と非糖尿病群に分割した。単一因子と多変量COX回帰モデルを用いて、非弁性心房細動患者の1年エンドポイント事件の危険因子を分析した。結果:合計1例の非弁性心房細動患者を選択し、その中に糖尿病患者は227例(16%)であった。糖尿群と比較して,糖尿病群の臨床的特徴は以下の通りであった。年齢と体重は顕著に上昇し、しかも陳旧性心筋梗塞、冠状動脈性硬化症、高血圧と脳卒中の比率も著しく上昇し、血栓栓塞リスクの採点は更に高くなった。2つの群の抗凝固療法の比率は,非常に低かった(11%対12.8%,P=0.488)。糖尿病群の1年の死亡率、心血管死亡、複合エンドポイントの発生率は非糖尿病群より有意に高かった(19%対12%、10%対7%、26%対20.0%、P<0.05)。しかし,脳卒中の発生率はかなり高かった(10%対7%,P=0.05)。多変量COX回帰モデルは,以下のことを示した。糖尿病は全死亡(HR = 1.558,95% CI 1 ~ 156),心血管死亡(HR = 1 615,95% CI 1. ~2.479)と複合エンドポイント(HR = 523,95% CI 1. ~2.112)の独立危険因子である。しかし,脳卒中の危険因子ではなかった(HR=1.119,95%CI 0.724~1.728)。結論:糖尿病は非弁膜性心房細動患者の全死因死亡、心血管死亡と複合エンドポイント事件の独立危険因子であり、非脳卒中で発生する危険因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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